第3者をどのように上手く利用するか

現代では、価格が高いものはなかなか売れません。でも、価格を安くしようとすると、利益がでません。大きな設備も、リスクが大きく、負担になります。いかに第3者を上手く利用し、自社の利益を確保するか。これが非常に重要です。自社技術のうち、どの範囲を他社に使用させ(オープンにする)、どの範囲を自社独占する(クローズにする)かを戦略的に考えなければなりません。